ebayで詐欺に遭いpaypalに裏切られる

2019年10月にebayで詐欺に遭いました。ebayはバイヤー有利と言われており、元々ちょっと怪しい人だな~っと思っていました。
追跡番号を付けて発送しないで10個送ると5個は届いていないと言われ全額返金される位です。
では私がどんな詐欺に遭い頭に来ているのか時系列を書きますね。
詐欺に遭うまでの時系列
1.商品を販売
詐欺師A(スペイン)は6月10日と15日に商品を別々に購入。
2.バイヤーに商品が到着
7月初旬に商品が到着
3.商品到着から1ヶ月後にクレーム
8月に商品のパッケージが少し開いているとクレーム
ebayでは少額の場合、自分に非が無くても一部返金や全額返金し、自分のアカウントが傷つかないようにするのがセラーの暗黙のルールです。
4.一部返金か返品
詐欺師A(スペイン)が半額返金か返品(送料は私負担)を要求
私は6月10日の商品を半額返金しました。すると6月15日分の商品も開いていたので、半額返金とのありえないクレーム。
私は新品を送っているので2つの商品が同時に開いているのに不自然を感じました。クレームも到着してから1ヶ月後でしたし・・・。1ヶ月後に商品が開封してあったと何故今更・・・?
5.私は返品後に全額返金を提案
詐欺師A(スペイン)は返品したくないようでebayにてケースをオープン。ケースをオープンされると、ほぼバイヤー有利で終わります。
しかし、この時は違いました。詐欺師は理由を商品未着で申請。
商品は届いているので、もちろんセラー(私)有利でケースが終了。
6.詐欺師Aはpaypal経由でクレーム
理由:商品が著しく違う
商品が変色しており、新品では無い。
あれ?ebayでは開封というクレームだったのにpaypalでは変色。
ここで完全に一部返金詐欺と判断しました。
この一部返金を狙うバイヤーはなかなか多いです。
バイヤー有利のebayではしょうがない。
7.paypalの審議の結果
paypalの話し合いの結果、返品後に全額返金でまとまりました。
しかし、私は詐欺師は絶対に返品してこないと思っていました。
追跡番号がアップロードされるも番号は反映されず。
やはりと思っていた時にまさかの出来事が・・・。
追跡番号が更新され、まさかの商品到着に。
急いで箱の中身を確認すると・・・


一部返金詐欺だと思っていたのに、実は返品詐欺だったのです。
商品の代わりにダンボールを商品に見立てた切れ端が複数枚。
おそらく、商品の重さと同じにして送ったと思います。
急いでpaypalに電話。商品到着後に自動で返金されてしまう為。
担当してくれたスタッフは
「至急この事を記載しておきます。
安心して下さい。すぐに返金される事はありません。」
安心して就寝。しかし朝起きてみてびっくり。
なんと全額返金されているではありませんか・・・。
paypalスタッフはすぐに返金されないと約束したのに、数時間後に全額返金。
まさかでした。
そこで再びpaypalに電話。
そこで別の担当のスタッフ優秀でした。
警察に被害届けを提出すれば、異議を申し立てる事が出来る。
私は警察署に相談しに行きました。
そこで、まさかの警察が詐欺の味方?と思う仕打ちを受けてきました。
本当にひどい。文が長くなってしまいましたので、次回に書きます。